みなさん、こんにちは。
アメリカ・ニュージャージー(NJ)州で、2度目の駐妻ライフを送っているHatsy(はっちぃ)です。
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みなさん、マンハッタンビューを望みながら、無料でカヤックに乗ることができる場所があるのを、ご存じですか?
今回は、ニュージャージー州ホーボーケンにある、「Hoboken Cove Community Boathouse」をご紹介します。
- 無料カヤック「Hoboken Cove Community Boathouse」の基本情報
- 準備するもの、駐車場、トイレについて
- 実際にカヤックに乗った様子
について、まとめました。
お出かけ大好きで、ニュージャージーでの生活も5年目となる私ですが、正直、これが無料だなんていまだに信じられません!
ホーボーケンの無料カヤックについて
基本情報
マンハッタンビューを見ながら、カヤックが楽しめる「Hoboken Cove Community Boathouse」は、ニュージャージー州ホーボーケンにあります。
2023年で19年目を迎え、ニュージャージーで最も大きい無料のパドリングプログラムだそうです。
経験は必要なく、年齢制限もありません。私が行ったときは、1、2歳くらいの子も見かけました。
一人乗り(Single)と二人乗り(Double)があります。
2024年の開催は、5月25日から9月15日です。(Scheduleを参照。)
場所 | Hoboken Cove Community Boathouse Frank Sinatra Dr, Hoboken, NJ 07030 ホーボーケン。エッジウォーターから車で15分。 |
料金、予約 | 無料(寄付は集めていました。)。予約不要。 ※事前予約(10ドル)しておくと、並ばずに乗れます。 ※「Public River Trip」という1~2時間のトリップは予約必要。 |
期間 | 5月末~9月半ばの特定の日 (Scheduleを参照。) |
トイレ・更衣室 | トイレあり、更衣室なし |
ウェブサイト | Hoboken Cove Community Boathouseのウェブサイト |
準備するもの
準備するものは、以下のとおりです。
- 水着か短パン(下半身はかなり濡れます。)
- サンダル
- スマホの防水ケース(なくても良いですが、あった方が安心です。)
私は、そんなに濡れないだろうと勝手に思い込み、七分だけのパンツで行ってしまったのですが、びしょ濡れになりました。
下半身は完全に濡れると思って、準備しましょう。
駐車場について
専用の駐車場はありませんので、道路に路駐になります。
Resident Only(住民限定)や、駐車できない曜日もありますので、サインをよく見ましょう。
一番近い「Frank Sinatra Dr.」や「11th Street」は、Resident Onlyでした。(上記地図の緑のマーカー)
私が行った2023年7月30日は、イベントで道路が閉鎖されていたところもありました。
「Hudson Street」は道路の右側がResident Onlyで、左側が住民以外でも駐車できます。(上記地図の右の黄色のマーカー)
縦列駐車が苦手な方は、少し遠くなりますが、「Washinghton Street」がおすすめです。ここは、レストランやお店が建ち並ぶ道路で、Resident以外でも駐車できます。(上記地図の左の黄色のマーカー)
そこからでも、徒歩で10分弱でカヤック乗り場に着きます。
月~土の9am-9pmはコインパーキングですが、私が行った日曜日は無料でした。
実際に無料カヤックに乗ってきました。
7月の最終週の日曜日に行ってきました。その時の様子をご紹介します。
この日は11時から開始でしたが、11時に到着したところ、並ばずにすぐカヤックに乗ることができました。
12時前には少し人が増えてきて、カヤックが戻ってくるのを待っている人もいたので、朝一がベターです。
受付
受付で、スマホでWaiverとCheck-Inを登録します。事前に登録しておくと当日スムーズです。
予約は不要ですが、10ドルで事前予約しておくと並ばずに乗ることができます。
午後は分かりませんが、午前中に行く分にはお金を払ってまで、予約する必要はないと思います。
受付が終わると、ロッカーのカギをもらいます。下半身はかなり濡れるので、かばんやポケットの中身はロッカーに入れましょう。
私は、スマホだけ持参しました。
各自でライフジャケットを選びます。ポケットのあるものだと、スマホを入れられるので便利です。
スタッフのレクチャー
ライフジャケットを着たら、砂浜の方へ行きます。
そこで、スタッフから漕ぎ方のレクチャーを受けます。パドルは、スマイルマークが描いてある方が手前です。
いざ、出航!
レクチャー後、各自パドルを手に取り、カヤックの方へ。
二人乗りのカヤックは、大人が後ろ、子供が前に乗ります。まずお尻を乗せて、その後足を乗せます。
この時点で、カヤックの座るところは完全に濡れていました。
さらに、この日は波が高く、カヤックの中まで水が入ってきたりして、私の七分丈のパンツはびっしょり笑。夫と子供は水着を着ていて、正解でした。
ただ、そんなこともすぐに忘れるくらい、景色がすばらしい!!
最近は、スモッグがひどい日には、対岸のマンハッタンのビル群ははっきりと見えないこともよくありますが、この日は天気も良く、マンハッタンのビル群もとてもきれいに見えました。
カヤックを漕ぐのに、スキルは必要ありません。公式サイトでも「No experience necesarry」と書いてありますので、ご安心を!
なんとな~く漕いでるだけでも楽しめます。
そもそも、ここはマンハッタンビューの写真を撮るのがメインですしね笑。
ほかの人も、カヤックを漕ぐのはそっちのけで、たくさん写真を撮ってました。
この日は、気温が25度くらいで涼しく、子供が「寒い」と言い出したので、30分ほどで終了しましたが、十分楽しめました。
注意点
注意点は、以下のとおりです。
- ピンクの浮きがあるので、それ以上沖へは行ってはいけません。桟橋の近くにも行ってはいけません。
- 波が高い時は、カヤックを波と垂直になるようにすると安定します。
- 下半身はかなり濡れるので、水着か短パンをおすすめします。パンツのポケットには物を入れてはいけません。
水上にも、カヤックに乗ったスタッフがいるので、安心です。
特に、ピンクの浮きの辺りのスタッフは、体験者がそれ以上沖へ行かないか、厳しく見張っています。
足は水で洗えます。
コインロッカーの近くにカヤックを洗う用のホースがあります。砂で汚れたサンダルは、そこで洗えました。
近くにトイレもあります。
更衣室はありませんが、近くにトイレはあります。
まとめ
今回は、ニュージャージー州ホーボーケンにある、「Hoboken Cove Community Boathouse」について、
- 無料カヤック「Hoboken Cove Community Boathouse」の基本情報
- 駐車場、準備するもの、トイレについて
- 実際にカヤックに乗った様子
をまとめました。
みなさんも、ぜひ天気の良い日に、マンハッタンを眺めながら、カヤックを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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