みなさん、こんにちは。
アメリカ・ニュージャージー(NJ)州で、2度目の駐妻ライフを送っているHatsy(はっちぃ)です。
👉こちらで自己紹介とサイトの使い方の説明をさせていただいてます。もしよろしければご覧ください。
みなさん、アメリカの長~い夏休みが始まりましたね!
今回は、アメリカに来たら、ぜひとも行きたい!アメリカの国立公園(National Park)についてです。
- アメリカの国立公園の基本情報
- 人気の国立公園ベスト3
- お得な入園方法(年パス、4th Grade Pass、無料で入園できる日)
- ジュニアレンジャープログラムとは?
- 子連れで国立公園に行く前に、準備しておくべきこと・持ち物
- 辺境な場所へ行く際に、気をつけること(私の恐怖体験もご紹介)
について、国立公園大好きな私がまとめました。
アメリカの国立公園は、普通の旅行と違い、準備が9割だと言っても過言ではありません!国立公園に興味ある方、こちらから国立公園へ行かれる方、必見です!
アメリカの国立公園(National Park)とは?
アメリカの国立公園の基本情報
アメリカの大自然を満喫できる国立公園は、1872年に制度として始まりました。自然を国が管理するという国立公園の制度は、アメリカが世界初でした。
最初に国立公園に指定されたのはイエローストーンで、その後全米に広がり、2023年現在では、63もの場所が国立公園に指定されています。
多くの国立公園では、入園料金が必要です。値段は様々ですが、有名どころだと、車1台で35ドル(2023年時点)のところが多いです。無料のところもあります。
人気の国立公園ベスト3
2023年の国立公園(National Park)の年間入園者ランキングは、
でした。
1位のグレートスモーキーマウンテンズは、日本人には馴染みがないと思いますが、ここはアメリカの東部にある数少ない国立公園の一つで、さらに入園無料なので、入園者数も多いのかなと思います。(2023年3月1日以降、1日5ドルのParking Tagが必要になりました。Fee&Passes/Great Smoky Monutains参照)
1位のグレートスモーキーマウンテンズの去年の入園者数は約1330万人で、2位のグランドキャニオンの約473万人を大きく引き離しています。さらに、公式サイトでランキングを確認すると1979年以降ずっと1位をキープしています。
個人的には、グランドキャニオンやイエローストーンのような、荒涼でダイナミックな大地とは違い、グレートスモーキーマウンテンズは緑が生い茂った森のようなので、観光の目玉は何なんだろうとは少し思いましたが、アメリカ東部在住者としては、いつか行ってみたいですね。
(グレートスモーキーマウンテンズの魅力をご存じの方がいらっしゃれば、教えていただけると助かります!)
👉グランドキャニオン国立公園については、こちらの記事をご覧ください。
ジュニアレンジャープログラムとは?
アメリカの国立公園やほかの史跡公園やモニュメントなどでは、各公園について学べるJunior Ranger Programというものがあります。
プログラムに参加すると、バッジや証明書がもらえます。通常は5~13歳の子供が対象ですが、すべての年齢の人が参加可能です。
普通の旅行とは違う!?
グランドキャニオンやイエローストーンなど、有名なアメリカの国立公園は、内陸の荒涼とした場所にあります。
夏でも朝晩は氷点下になる場所もありますし、高温や乾燥、日差しに対して特別に対策をしないといけない場所もあります。
そして、たいていは人里離れた場所にあるので、GPSが使えなかったり、いつでも好きな時に買い物ができなかったりする場所もたくさんありますので、通常の旅行以上にいろんな準備が必要です。
タイトルに「アメリカ国立公園は準備が9割!」と書きましたが、本当にそうだと思います。
※事前に準備しておくべきこと、持ち物については、後述します。
国立公園にお得に入園する方法
せっかく国立公園へ行くなら、お得に入園したいですよね?
以下では、年パスや無料の日について、ご紹介します。
3か所以上行くなら、国立公園年パスがお得
みなさんは、2000か所以上の国立公園や史跡に入れる「America The Beautiful」という名前の国立公園年パス(Annual Pass)があるのをご存じでしょうか?(詳しくは「National Park Passes」)
多くの有名な国立公園の入園料は、車一台につき35ドルです。3か所以上行くのであれば、年パスがお得です。
一度の旅行で複数の国立公園を周る場合は、一度でもとが取れる場合もあります。例えば、グランドキャニオンの近くには、ブライスキャニオンやザイオンがありますし、イエローストーンの隣にはグランティトンがあります。
※年パス以外にも、お得なパスがあるので、National Park Passesでご確認ください。
4th Gradeの子供がいれば、入園無料
4th Gradeの子供がいれば、入園無料です。(期間は、4th Gradeの9月1日から8月末日まで。)
※車単位でなく、人単位で入園料が必要な場合は、パスホルダー+大人3人までカバーされます。(15歳以下の子供は無料です。)
Every Kid Outdoorsというサイトから紙のパスを印刷(スマホの画面は不可)して、国立公園入口で提示するか、車のダッシュボードの上に置いておきます。
現地で、カードの「Annual 4th Grade Pass」に交換してもらえます。※カードに交換できる場所は、「Places to Get Interagency Passes/National Park Service」でご確認ください。
年に数日、国立公園入園無料の日があります
1年に数日、国立公園やその他の場所の入園が無料になる日があります。2024年は以下の通りです。
国立公園へ行く前に、準備しておくべきこと
国立公園を旅行するにあたって、どんな準備が必要になるか、気になりますよね。お子さん連れだと、特にそうだと思います。
ここでは、私が実際に、国立公園へ旅行に行く前にやることや旅行に持っていくものについて、ご紹介します。
飛行機、国立公園内のホテルやロッジの予約
旅行が決まったら、まず飛行機やホテルの予約を取ります。
一般的に、人気のある国立公園内のホテルやロッジは予約は取りにくいです。飛行機の予約も大事ですが、旅行が決まったらすぐに国立公園内の宿の予約状況を確認しましょう。
国立公園内の宿が取れなかったら、国立公園の外に宿を取ることになり、時間のロスが増えます。その園外の宿も、公園に近い宿から埋まっていきますので、早めに予約を取りましょう。
もし国立公園内の宿の予約が取れず、園外の宿に予約を取ったとしても、園内の宿のキャンセルが出ることもあるので、あきらめずに逐一予約状況を確認しましょう。
レンタカーなら、チャイルドシートの予約
子連れの場合、旅行先でレンタカーをする際は、チャイルドシート(Booster, Car Seat)の予約も忘れずにやりましょう。持ち運びできるチャイルドシートをお持ちであれば、持参するのを忘れずに。
州によって、チャイルドシートが必要な年齢が異なりますので、事前に調べていきましょう。(Child safety/Insurance Institute for Highway Safetyで調べることができます。)
例えば、カリフォルニアでは、7歳以下または57インチ(約145cm)未満は、チャイルドシートが必要です。
アメリカ国外から旅行される方は、eSIMの準備
アメリカ国外から旅行される方は、アメリカでのスマホのデータ通信についても準備が必要です。
レンタルWi-FiやSIMカードなど、現在ではいろんな選択肢がありますが、そんな中からeSIMの『Airalo』がおすすめです!
郵便局に郵便物の留置きを依頼
長期旅行する場合、アメリカでは、最大30日まで、郵便物を郵便局に留め置きしてもらうこともできます。(USPS Hold Mail Service)
一軒家の場合、郵便物を盗まれる可能性がありますし、郵便ポストに郵便物が溜まっていると防犯の観点からもよくありません。
グーグルマップのオフラインマップ
これ、一番大事です!
国立公園内はもちろん、その周りでもスマホの電波が通じないことが多いので、必ずグーグルマップのオフラインマップをダウンロードしておきましょう。行く予定のある場所は、グーグルマップ上にフラグを立てておきましょう。
ちなみに、ここで一つだけ注意喚起をしておくと、「グーグルマップも信用しすぎない」こと。
過去に、イエローストーン旅行へ行った際に、ワイオミング州で化石発掘体験をしたのですが、現地へ行く道とそこからソルトレイクシティの空港へ行く道を、グーグルマップに従って行ったら、道なき道を示されました。
始めは砂利道だったのですが、次第にがれきが増えて、どこが道かも分からなくなっていきました。この時点で引き返せば良かったのですが、電波もなく、しかも帰りの飛行機の時間が迫っていたので、そのまま突き進んでしまいました(これが良くなかった…)。
最終的に、よく高速道路沿いで見かける、ダンプカーが山を切り崩しているような崖に出て、しかも下り道が崩れ落ちていて、グーグルマップ通りでは前に進むことができず、助手席の私が車から下りて、「この辺りだと下れそうだ」と判断しながら、崖を下っていきました。
崖を落ちたら一巻の終わりですし、車がパンクしたら電波もなく連絡が付かないので、それはそれでどうなるかわからないですし、あの時は、本当に死ぬかと思いました。
あの体験は、いまでもトラウマです。
後からこの化石発掘体験の公式サイトをよく調べたら、「グーグルマップは変な道を指しているから、それに従っていはいけない」と書いてありました。(結局よく調べなかった自分のミスだったのですが…泣)
この時に覚えた教訓は、辺境な地へ行く際は、まず「公式サイトの地図とグーグルマップが同じか」を調べることが重要だということ!みなさんも、辺境な地へ行かれる際は、くれぐれもご注意ください。
ほかにも、グーグルマップで徒歩ルートで示された場所がとても治安が悪かったり、グーグルマップに従ってUターンしたら、Uターン禁止で捕まったり、いろんな問題も起きているようです。
最終的には、自己責任。これを常に頭に入れておきたいものです。
👉この瀕死体験の詳細は、こちらの記事をご覧ください。
公式サイトで、地図を印刷
グーグルマップのオフラインマップのほかに、国立公園内外の地図を印刷して、紙でも持参するようにしましょう。
特に、デスバレーはGPSも頼りにならず、グーグルマップでも舗装されていないオフロードを案内されることがあるよう(参照:Meg In The World)ですので、紙の地図が頼りになります。
地図は、各国立公園の公式サイトから印刷できます。
公式サイトで、通行止めがないか確認
国立公園内で、通行止めがないか、閉鎖されている観光スポットがないか、事前に公式サイトので確認しておきましょう。旅行中にそれらのことを知ると、旅行の計画が大幅に崩れてしまいます。
主な国立公園の道路状況のリンクは、以下のとおりです。
Grand Canyon National Park「Alerts & Conditions」
Bryce Canyon National Park 「Current Conditions」
Zion Canyon National Park「Current Conditions」
Yellowstone National Park「Current Conditions」
Grand Teton Nationar Park「Current Conditions」
Yosemite National Park「Current Conditions」
Death Valley Nationar Park「Current Conditions」
Assateague Island National Seashore 「Current Conditions」
夏しかオープンしない道路は、毎年の状況でオープン日が異なるので、事前にしっかりと確認しましょう。
私も、カリフォルニア旅行で行きたいと思っていた場所(デスバレーのデビルズゴルフコースや、ヨセミテのグレイシャーポイント)が、洪水の影響で閉鎖されていました。
タイムゾーンに気をつける
グランドサークル旅行に行く際は、複数の州にまたがり、タイムゾーンも違ってくるので、注意が必要です。
特に、グランドサークルの中心であるアリゾナ州は、少しややこしいので、ここでまとめておこうと思います。
参照→https://www.quora.com/Why-is-Arizona-s-time-zone-considered-MT-but-yet-it-is-an-hour-behind-Utah-Colorado-which-is-also-MT(アメリカ人でも混乱しているようです…笑)
アリゾナ州の大部分(グランドキャニオン、アンテロープキャニオン、セドナ、フェニックスなど)は、
「Daylight Saving Time(=サマータイム)を採用していない」、
つまり、夏でも山岳標準時(MST=Mountain Standard Time)を使っています。
※アンテロープキャニオンのツアーはナバホ族が行っていますが、タイムゾーンはこちらです。
一方、
アリゾナ州のナバホ居住地(モニュメントバレーなど)は、
「Daylight Saving Timeを採用」しており、
夏は山岳夏時間(MDT=Mountain Daylight Time)を使っています。
これを踏まえ、グランドサークル周辺の夏(3月第2日曜日から11月の第1日曜日まで)の期間のタイムゾーンについて、表にまとめました。
太平洋時間(Pasific Time) | 山岳時間(Mountain Time) | 東部時間(Eastern Time) |
【山岳標準時(MST)3時】 アリゾナ州の大部分(ナバホ居住地以外) グランドキャニオン ホースシューベント アンテロープキャニオン セドナ フェニックス | ||
【太平洋夏時間(PDT)3時】 ラスベガス(ネバダ州) ロサンゼルス(カリフォルニア州) | 【山岳夏時間(MDT)4時】 アリゾナ州のナバホ居住地 モニュメントバレー ユタ州 ブライスキャニオン ザイオン | 【東部夏時間(EDT)6時】 ニューヨーク州 ニュージャージー州 ワシントンDC フロリダ州 |
旅行した当時は、私もタイムゾーンについてよく分かっていなかったので、こんな経験がありました。
グランドキャニオンからアンテロープキャニオンへ向かう途中、アンテロープキャニオンのツアーにぎりぎり間に合うか微妙だったのですが、到着したら予約時間の1時間前でした。
当時の私は、アンテロープキャニオンは、「ナバホ族がツアーを行っているので、ナバホ居住地だからアリゾナ州の夏時間(MDT)を使っている」と思っていましたが、グランドキャニオンと同じ標準時間(MST)を使っているので、予約時間は予想より1時間後だった、つまり1時間早く現地に着いたということです。
この時は、早く着いたので助かりましたが、逆だったらツアーに参加できなかったので、ぞっとしました。
特に、ツアーを予約される方は、こんなことがないように、しっかりと頭に入れておきましょう。(ツアーのウェブサイトにも、どの時間を採用しているか書いてあります。)
国立公園に入る前に買い物できる場所を、見つけておく
国立公園は、人里離れた場所にあるので、いつでも好きな時に買い物できるというわけではありません。園内には、もちろんストアもありますが、値段は高いです。
私は、レンタカーをする場合、国立公園に入る前に、水やちょっとした食べ物を買っておけるように、いつも事前にスーパーを探し、グーグルマップにフラッグを立てておきます。
ただし、国立公園に近づくにつれ、物の値段も高くなるので、少し離れた大きな町で買っておくのが良いです。
特に、水は大量に買っておきたいので、コスコがあれば必ず寄って40本入りのパックを買います。また、トレーダージョーズは地域限定のエコバックを買ったり、店内の内装を見たいので、近くにあれば寄るようにしています。
👉トレジョのエコバッグ、内装については、こちらの記事をご覧ください。
持ち物は何が必要?
運転免許証(2025年5月7日以降は、Real ID付の運転免許やパスポートなど)
ロードトリップをするなら、当然ですが、運転免許証が必要です。(日本から旅行される方は、国際免許証が必要です。)
また、アメリカ国内では、18歳以上は、国内線に乗る際に身分証明書(州発行の運転免許証など)が必要です。
さらに、2025年5月7日以降は、新たにReal IDが必要です。Real IDとは、駐在員なら、主なもので言うと、Real IDと記載されている運転免許証やパスポートです。※Real IDについては、Real ID/TSAs参照。
スマホホルダー
レンタカー予定で、スマホをナビとして使う場合は、スマホホルダーを持っていきましょう。
スマホを車のスクリーンに繋いで、スマホの画面をスクリーンに映せるタイプが多いですが、レンタカーによっては、必ずしもそうとは限りません。
事前にレンタカー会社に確認しても良いと思いますが、それでも現地に行ったら異なることもあるのがアメリカなので、我が家はいつもスマホホルダーを持参します。
スマホホルダーは、シールで貼り付けるタイプ(剥がすときにきれいに剥がしにくいです。)や吸盤で窓にくっつけるタイプ(突然落ちてくることがあります)は避けましょう。エアコンの吹き出し口に刺すものが便利だと思います。
歯ブラシ、パジャマ
国立公園に限らずですが、アメリカのホテル(というか、日本以外ではこっちが普通のようです)には、歯ブラシや寝間着はありませんので、持参するのを忘れずに。
薄手のダウン、長袖のカーディガン
国立公園は、内陸にあることが多く、夏でも朝晩は冷えるので、寒さ対策は必要です。6月でも気温がマイナスになることもあります。
アメリカの飛行機は機内が極寒の時もあるので、私はいつも薄手のダウンを機内に持ち込んでいます。ユニクロのウルトラライトダウンはコンパクトに持ち運べて、最高ですよね。
日差し対策グッズ(サングラス、帽子、日焼け止め)
内陸にある国立公園は、荒涼とした土地で、日差しも強く、照り返しもあります。
サングラス、帽子、日焼け止め、スカーフ、薄手のカーディガンなど、日差し対策をしっかりとしましょう。国立公園は、風が強い場所も多いので、帽子は首ひも付きがベターです。
これ、ポニーテールが出せるようになってます。しかも首ひも付き!
ハンドサニタイザー、ウェットティッシュ、簡易トイレ
旅先では、水道がすぐ近くにないこともあるので、ハンドサニタイザーやハンドワイプが必要です。また、国立公園内は、特にトイレが汚いところが多いので、ウェットティッシュを持参した方がベターです。
ロードトリップだと何時間もトイレがないこともあるので、小さいお子さんがいて心配な場合は、使い捨てトイレも持参しましょう。
国立公園内に単独であるトイレは、正直かなり汚いです。ホテルやビジターセンターなどの施設に訪れた際は、必ずそこでトイレも済ませるようにしましょう。
使い捨てのトイレもあると安心です。動画を見ましたが、45秒でジェルになり、ジップロックしてそのままごみ箱に捨てられるようです。
歩きやすく、滑りにくい靴
国立公園のトレイルは、砂利道が多く、滑りやすいので、滑りにくい靴がベターです。
我が家はがっつりトレッキングをするわけではないですし、荷物にもなるので、登山専用の靴ではなく、普通のスニーカーを履いて行っています。ただ、靴の裏は、つるっとした平坦なものは避け、ごつごつしたものを選んでいます。
特に子供用は、滑りにくいものを選びましょう。
双眼鏡
国立公園内にでは、野生の動物に会えることが珍しくありません。双眼鏡があると、動物をよく観察することができます。
ただし、野生動物には、むやみに近づいてはいけません。どの動物からはどれくらい離れないといけないか決められているところもあるので、各国立公園の公式サイトをご確認ください。
食料、お菓子、湯沸かしポット
パックご飯、即席みそ汁、ふりかけ、カップラーメン、お菓子など。特に、子供はトレイルを歩いているとすぐに飽きるので、歩きながら食べられるキャンディー(うちの子は、ハイチューが好きです笑)は必須です。
私は、長期の旅行へ行く際は、いつも湯沸かしポット(ケトル)を持参します。というのも、日本と違い、アメリカのホテルの部屋には、コーヒーマシーンはあっても、湯沸かしポットはないんです!
特に国立公園内では、電子レンジもないホテルも多いので、ポットがあるとみそ汁やカップラーメンを食べられるのでおすすめです。旅先で汁物があると、ホッとしますよね。
折り畳み式のポットだとかさばらないのでおすすめです!(銀の部分が熱くなるので、要注意。)
私が訪れた国立公園
以下には、私が訪れた国立公園の記事をご紹介します。
グランドサークル旅行
フェニックスから入り、8泊9日かけて、ラスベガスまでロードトリップしました。国立公園は、グランドキャニオン、ブライスキャニオン、ザイオンを訪問しました。
「グランドサークル旅行」タグにもまとめてあります。
イエローストーン旅行
ソルトレイクシティから入り、国立公園のイエローストーンとグランティトンを巡りました。
カリフォルニア旅行
6泊7日で、ロサンゼルスからサンフランシスコまで、ロードトリップしました。国立公園は、デスバレーとヨセミテを訪問しました。カリフォルニア縦断旅行の様子は、Instagramをご覧ください。
まとめ
今回は、
- アメリカの国立公園の基本情報
- 人気の国立公園ベスト3
- お得な入園方法(年パス、4th Grade Pass、無料で入園できる日)
- 子連れで国立公園に行く前に、準備しておくべきこと・持ち物
- 辺境な場所へ行く際に、気をつけること(私の瀕死体験もご紹介)
をまとめました。
アメリカの大自然を味わえる国立公園(National Park)を安全に旅行し、そして満喫するためには、準備が9割です!
こちらの記事を参考にして、ぜひみなさんも、最高の旅にしてください。
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