みなさん、こんにちは。
アメリカ・ニュージャージー(NJ)州で、2度目の駐妻ライフを送っているHatsy(はっちぃ)です。
👉こちらで自己紹介とサイトの使い方の説明をさせていただいてます。もしよろしければご覧ください。
今回は、東のラスベガスと呼ばれるニュージャージー州のアトランティックシティに、子連れで一泊旅行してきた旅行記です。
- アトランティックシティの基本情報
- ボードウォークを歩いてみた様子
- カジノホテル「トロピカーナ・アトランティックシティ(Tropicana Atlantic City)」の内部の様子
- 同ホテル内のおすすめレストランとメニューをご紹介
- アズベリーパークにも寄りました
など、盛りだくさんの記事となっています。ぜひ最後までご覧ください。
アトランティックシティってどういうところ?
アトランティックシティは、ニュージャージー州の南東にあるアトランティック郡に位置します。バーゲン郡からは、車で約2時間半です。
巨大なカジノホテルが立ち並び、海岸沿いのボードウォークも有名です。カジノはアメリカ東海岸で最大規模で、「東のラスベガス」と呼ばれています。
アトランティックシティを含む、NJの東海岸、北はPerth Amboyから南は Cape May Pointまでは、ジャージー・ショアと呼ばれ、夏はたくさんの観光客が訪れ、ビーチやボードウォークなどは毎年大混雑します。(今回は秋に訪れたので閑散としていましたが…。)
今回は、サンクスギビングデーの連休に、アトランティックシティに子連れで一泊旅行に行ってきた時のことをご紹介します!
ちなみに、ボードゲーム、「モノポリー」のスタンダード版に出てくるマスの通りや鉄道の名称のほとんどは、アトランティックシティに存在する、あるいはかつて存在したもののようです。(Wikipedia参照)
途中、アズベリーパークに寄りました。
ニュージャージー州北東のバーゲン郡を出発し、2時間弱で、同じくボードウォークで有名なアズベリーパークに着きました。
オフシーズンで、しかも平日の午前中だったので、ボードウォークやビーチには人がほとんどおらず、貸切状態w。お店も半分ほどしかオープンしていませんでした。
そんな中でも、服屋や雑貨屋は結構レベルが高くて可愛かったです。NJグッズや、アズベリーパークオリジナルのグッズもありました。
👉アズベリーパークについては、こちらの記事をご覧ください。
ただいま、作成中です。
いざ、アトランティックシティへ。
アズベリーパークから約1時間半で、ようやくアトランティックシティへ入りました。遠目からも、海岸沿いに並んだ巨大なホテルが見えて、ワクワクしてきます。
今回泊まるホテル「トロピカーナ・アトランティックシティ(Tropicana Atlantic City)」で車を停め、徒歩でボードウォークへ向かいました。
ボードウォークを歩く。
ホテルを出て、ボードウォークを北へ歩きました。
オフシーズンだからか、ボードウォーク上のお店は、観光地によくあるマグネットやパーカーを扱うお土産屋しか開いてませんでした。
浮浪者もちょくちょく見かけたので、夜は出歩かない方が良いなと思いました。
トロピカーナから北へ歩くと、世界最大のパイプオルガンがあるコンベンションセンター「Jim Whelan Boardwalk Hall」があります。ここは、いろんなスポーツイベントやミスアメリカが行われているようです。ロビーには展示物があり、そこは無料で入れます。
パイプオルガンを見学できる時間は時期によって異なるので、事前に調べていきましょう。
ホールから少し歩くと、ジャングルをイメージしたレストラン「Rainforest Cafe」があります。小さいお子さん連れにはおすすめです。
その隣には、お城みたいなカジノホテル「Bally’s Atlantic City Hotel & Casino」があります。これぞ、カジノホテルという感じの外観のホテルで、一見の価値ありです。
向かいには、ショッピングモール「The Playground」があります。海側には結婚式を行える場所もあるようですが、ほとんどのお店は閉まっていたので、ひと気がなく安全ではない雰囲気だったので、奥までは行きませんでした。
ボードウォーク側に、カラフルなお菓子屋さん「It’s Sugar」があります。
その先には、崩れたような建物が印象的な「Ripley’s Believe It or Not!」がありました。※2022年12月末で閉館。
広いビーチもあります。
ボードウォークの隣には、広いビーチもあります。オフシーズンでしたが、子供たちは砂遊びしていました。大人には寒かった…。
ビーチから見る、巨大なカジノホテルが連なった様子も圧巻です。
カジノホテル「トロピカーナ・アトランティックシティ(Tropicana Atlantic City)」を探検
今回宿泊した、「トロピカーナ・アトランティックシティ」は、カジノ、レストラン、ショップなどが入った巨大なカジノホテルです。
寂れたボードウォークからホテルに入ったとたん、煌びやかさに目を奪われました。ホテルの中には、人もたくさんいました。
ホテルだけを見れば、ほかのエリアにこの規模のカジノホテルはなかなかないと思うので、「東のラスベガス」と呼べるのかもしれないなと思いました。
ホリデーショー
私が訪れたのは、サンクスギビングデーウィークだったので、ホテルの通路ではホリデーのショーがありました。アナ雪の「Let it go」がかかり、光のショー始まり、雪も降ってきました。
他にも、いろんなホリデーの飾りつけやオブジェがあり、見て歩くのもしかったです。
レストランやショップ
夕食は、キューバ料理「CUBA LIBRE」で。店内は広く、天井も高くて開放感がありました。
料理は、お馴染みのエンパナーダ、パエリヤ、チキンウィング、エビのカクテルなどを注文しました。モヒートの種類が多くて、選ぶのが楽しかったです。
2021年11月時点で、モヒートが12ドル、エビのカクテルが16ドル、子供たちのキッズメニューが14ドルくらいだったので、カジノホテルにしてはリーゾナブルな方だと思います。
ちなみに、付け合わせのパンがめっちゃ美味しかった覚えがあります。
ショップもたくさんありましたよ。
👉カジノホテル内の様子は、YouTubeもご覧ください。
カジノ
今回は子連れだったので、我が家はカジノはしませんでしたが、カジノエリアには柵などもないので、カジノの様子を見ることはできました。
ただ、子供はこの線からは入ってはいけないという決まりがあり、そこに子供が入ってこないかスタッフが見回っていて、結構厳しめでした。
プール
海を望めるプールがあります。この時は予約制でした。
まとめ
今回は、東のラスベガスと呼ばれるニュージャージー州のアトランティックシティに、子連れで一泊旅行してきた旅行記について、
- アトランティックシティの基本情報
- ボードウォークを歩いてみた様子
- カジノホテル「トロピカーナ・アトランティックシティ(Tropicana Atlantic City)」の内部の様子
- 同ホテル内のおすすめレストランとメニューをご紹介
- アズベリーパークにも寄りました
をまとめました。
今回私は、アトランティックシティへ行く前に、友達から「廃れ具合が半端ないよ!」と聞いていたので、かなりハードルを下げて行ったのですが、結果的に案外楽しめました。オフシーズンに行きましたが、人の少なさと宿泊料の安さでは、結構良いかもと思いました。
もちろんラスベガスに比べたら雲泥の差なので、「東のラスベガス」と呼ぶのはおこがましいとは思いましたが、豪華なカジノホテルの感じを味わうには十分です!
人が少ないと廃れ具合が際立つので、賑わっているボードウォークやビーチを満喫したいという方は、やはり夏に出かけてみることをおすすめします!
みなさんも、ぜひアトランティックシティへ出かけてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、アトランティックシティの近くにある、インパクト大の「象のルーシー」に寄るのもおすすめです。
👉YouTubeもあります。ボードウォークの寂れ具合や豪華なカジノホテル内部の様子、ぜひ見てみてね!
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