みなさん、こんにちは。
アメリカ・ニュージャージー(NJ)州で、2度目の駐妻ライフを送っているHatsy(はっちぃ)です。
👉こちらで自己紹介とサイトの使い方の説明をさせていただいてます。もしよろしければご覧ください。
みなさんは、一生に一度、やってみたいことは何ですか?
私の場合、ニュージャージー州からフロリダのキーウェストへのアメリカ東海岸縦断のロードトリップでした。
長期間のロードトリップは過酷なので、子供が大きくなってから…と思っていましたが、この冬ついにその夢をかなえるべき、12月の冬休みに行ってきました。
そんな我が家の10泊11日の『アメリカ東海岸縦断』旅行記を、10記事に渡ってまとめました。
本記事は、その第3弾、『フロリダ州セントオーガスティン』について、
- フロリダ州セントオーガスティンの基本情報
- セントオーガスティン市内観光(フラッグラー大学、セント・ジョージ・ストリート、アメリカ最古の木造小学校)
- サンマルコス砦を見学
をまとめました。
1565年にスペインの軍人によって創設された「アメリカ最古の都市」は、スペイン植民地時代の建物や街並みが残り、町全体が美術館のようで、とっても美しかったです。
ニュージャージーからフロリダ・キーウェストへ、アメリカ東海岸縦断ロードトリップ

どうやってプランを決めた?
ニュージャージー州バーゲン郡からフロリダ州キーウェストまでは、車でノンストップで約23時間。
計画を立てるのに、まずはどこから手をつけたら良いかと悩みました。
今回は、単にキーウェストまで行くのではなく、各州最低1か所に立ち寄り、それぞれの州の様子を味わいたいという思いが、まず最初にありました。
考慮した点は、以下のとおりです。
- バージニア州以南で、各州最低1か所は訪れたい。
- 各場所を、移動時間(一日の移動は、最高でも7~8時間にしたい。)を考え、行きと帰りで交互に組み合わせ。(行きに、バージニア州→サウスカロライナ州→フロリダ、帰りに、フロリダ→ジョージア州→ノースカロライナ州)
- 冬休みに激込み必至の、ディズニーやユニバーサルスタジオなどのテーマパークには行かない。
以上の点から、次のとおりの旅程になりました。
我が家の旅程はこちら!
我が家は、2025年の冬休みに、10泊11日で周りました。
例年ですと、1月2日から学校が始まりますが、2026年の年始は、5日から開始だったので、今回のビッグトリップを実現させることができました。
旅行記➀(1~2日目)/旅の基本情報、バージニア州リッチモンド
旅行記➂(4日目)/フロリダ州セントオーガスティン👈今回はこちら!
旅行記④(5日目)/ケネディ宇宙センター
旅行記⑤(6日目)/マイアミビーチ
旅行記⑥(7日目)/キーウェスト
旅行記⑦(8日目)/エバーグレーズ
旅行記⑧(9日目)/ジョージア州サバンナ
旅行記⑨(10~11日目)/ノースカロライナ州ローリー
旅行記⑩/巨大サービスエリア、バッキーズ(Buc-ee’s)&Kenly 95
👇Googleマイマップも作ったので、ぜひ参考にしてみて下さい。
今回の総走行距離は、約3200マイル(5120km)でした。


こちらの旅行記を、10記事に分けてご紹介します。本記事は、旅行記➂『フロリダ州セントオーガスティン』です。
👉アメリカ東海岸縦断旅行の基本情報、持ち物、準備することは、こちらの旅行記➀をご覧ください。
👉すべての旅行記については、「アメリカ東海岸縦断」タグをご覧ください。
旅行記➂:フロリダ州セントオーガスティン
※『アメリカ東海岸縦断』の第2弾『サウスカロライナ州チャールストン』からの続きです。
旅行記➂は、旅行4日目に、チャールストン近郊のホテルを出発して、フロリダ州セントオーガスティンを観光し、デイトナビーチのホテルに宿泊した記録です。
フロリダ州セントオーガスティンの基本情報

フロリダ州セントオーガスティン(St. Augustine)は、1565年にスペインの軍人によって創設された「アメリカ最古の都市」です。
スペイン植民地時代にフロリダの首府として機能し、その後イギリス支配、再びスペイン支配を経て、最終的にアメリカ合衆国に組み込まれました。
スペイン植民地時代の建物や街並みが残り、要塞、教会、博物館など観光地として人気です。トローリーバスや馬車で観光するツアーもあります。
毎年ホリデーシーズン(11月半ば~1月上旬)には、「Nights of Lights」という、街中が白いイルミネーションで覆われるイベントが毎晩行われます。(残念ながら、時間の関係で、我が家は今回見ることはできませんでした。)
観光のスケジュール
旅行記➂の観光スケジュールは、以下のとおりです。
4日目
8時、チャールストン近郊のホテルを出発。95号を南下。
11時、ジョージ州Brunswickのバッキーズ(Buc-ee’s)(旅行記⑩で後述)
2時半、フロリダ州セントオーガスティン到着。街歩き(フラッグラー大学、セント・ジョージ・ストリート、アメリカ最古の木造小学校、サンマルコス要塞)
6時半、デイトナ・ビーチのホテル到着。
〈デイトナ・ビーチ泊〉
5日目
7時半、ホテルを出発。ケネディ宇宙センターへ。(旅行記④へ続く)
ジョージア州のバッキーズ(Buc-ee’s)

4日目の11時に、95号沿いのジョージア州Brunswickにあるバッキーズ(Buc-ee’s)に寄りました。
👉バッキーズ(Buc-ee’s)とKenly 95の詳細については、こちらをご覧ください。
ただいま、作成中です。
セントオーガスティン市内散策
4日目の2時半に、フロリダ州セントオーガスティンに到着。
143 Cordova St Parkingに駐車して、市内を散策をしました。30分1.25ドルでした。

午後に到着したからか、ビジターセンターへ向かう道は、大渋滞していました。朝一でない限りは、観光の中心地から離れた場所に駐車するのがおすすめです。
我が家が停めた駐車場は、ライトナー博物館のすぐ隣で立地も良いのに、料金も安くておすすめですよ!


ライトナー博物館

まず最初に、ライトナー博物館(Lightner Museum)へ。
中には入りませんでしたが、建物とその前にある噴水が美しく、写真撮影ポイントです。
フラッグラー大学

フラッグラー大学(Flagler College)は、1968年創立の私立のリベラルアーツ・カレッジです。
セントオーガスティンの歴史地区の中心にキャンパスがあり、「全米で最も美しい大学の一つ」と言われます。
大学のメインの建物は、1898年完成のPonce de Leon Hotelで、現在はPonce de Leon Hallと呼ばれています。
スペイン・ルネサンス様式、ティファニー製ステンドグラス、当時としては画期的な電気設備など、かなり豪華な造りになっており、観光客もたくさん訪れます。
設計を手がけたのは、後にニューヨーク公共図書館を設計したCarrère and Hastingsです。


門をくぐると、四方を建物で囲まれた中庭があります。
赤い瓦屋根やレンガとヤシの木が青空に映えて、とても美しい空間です。


真ん中には噴水があります。ホテルだった時は、ここが社交の場だったようです。


噴水を抜け、正面の入り口から中に入ると、ドーム型の煌びやかな天井に目を奪われます。
ホリデーシーズンだったので、クリスマスツリーも飾られており、気分をさらに上げてくれます。
トイレも使えるので、ここで済ませておきましょう。



セント・ジョージ・ストリート

セント・ジョージ・ストリート(St George St)は、両脇にレストランやスイーツショップなどが建ち並ぶ通りです。今回は、南から北へ歩きました。
冬休みだったからか、真っすぐに歩けないくらい人混みがすごかったです。
セントオーガスティンの地図。

通りの手前の公園(Plaza de la Constitución)は、1573年に造られた「アメリカ最古のパブリックスペース」です。
大砲がありました。

南側の入り口にある、1790年代に建設されたCathedral Basilica of St. Augustine。
アメリカ大陸で最も古いカトリック教会のひとつです。

子供たちがせがむので、行列ができていたこちらのKilwins Ice Cream – Chocolate – Fudgeへ。
全米展開するチェーン店だったうえ、なかなかのお値段でした泣。





横道に入ると、いろんなお店が集まっている場所もあり、探検気分で楽しいです。


我が家は、訪問先のマグネットを集めているのですが、こちらのお店の品ぞろえが最高でした。



食べ歩きに最適な、クレープやプレッツェルのお店もあります。お店の奥には、緑が生い茂った素敵な空間がありました。


北側に向かうほど、歴史的な建物があります。



記録上、1716年以前には既に存在していたとされる「アメリカ最古の木造小学校」。中に入るには、入場料が必要です。
建物全体が巨大な鉄のチェーンで囲まれていますが、これはハリケーンなどの強風で建物が吹き飛ばされないように後から付けられたものです。
とっても小さいので見落とさないで!


北側の入り口にあるOld City Gatesは、1808年建造の石造りのゲートです。
地元の人の間では、この門の近くで古い時代の兵士の幽霊が出るという「ゴースト・ストーリー」も有名で、夜のゴーストツアーの定番スポットにもなっています。

サンマルコス砦

Old City Gatesから海側へ歩くと現れるのが、サンマルコス砦(Castillo de San Marcos National Monument)。
スペイン統治時代の1672年〜1695年にかけて建設された「アメリカ合衆国本土で現存する最古の石造りの要塞」で、National Monument(国立記念物)に指定されています。
この砦の最大の特徴は、「コキーナ(Coquina)」という、貝殻が堆積して固まった石灰岩でできていること。通常の硬い石だと大砲の直撃で粉砕してしまいますが、コキーナは多孔質で柔らかいため、大砲の弾を吸収(めり込ませる)します。この性質のおかげで、サンマルコス砦は、何度も攻撃を受けながらも一度も陥落したことがないそうです。
どの角度から敵が来ても死角なく大砲を撃てるよう、「稜堡(りょうほ)」と呼ばれる突き出た角がある星型をしているのも特徴です。
高さ約10mの石垣は近くで見ると迫力があります。


入り口には、長蛇の列ができるので、朝一で訪れるのが良いです。

入場料は、以下のとおりです。国立公園パスも使えます。


我が家は、4th Grade パスで入りました。
家で紙に印刷したものを受付で渡し、カードを発行してもらいました。

👉国立公園パスについては、こちらの記事をご覧ください。
いよいよ砦の中へ。当時の衣装を着たスタッフと記念撮影。


まずは、階段の上へ。海を遠くまで見渡せて、とても気持ち良かったです。




大砲もありました。週末には、発射実演(空砲)が行われるようです。


地上では、かつて兵士たちが寝泊まりした部屋や、食料貯蔵庫、「独房」として使われた暗い小部屋などを見学することができます。


子供が遊べる部屋もあります。

ギフトショップもありました。

海沿い散策

サンマルコス砦から、Matanzas Bay沿いを歩いて、駐車場へ戻りました。
海には、たくさんのボートがありました。

観光客向けの豪華に飾られた馬車。

Bridge of Lionという跳ね橋が上がっているところを見ることができました。
橋の手前には、Medici Lion Marble Statueがあります。

デイトナビーチのホテル

4日目の夜は、セントオーガスティンから車で1時間ほど南下したところにある、デイトナビーチ(Daytona Beach)のホテルに泊まりました。
デイトナビーチは、広大な砂浜が広がるリゾート地で、世界最高峰のカーレース「デイトナ500」や世界最大級のバイクの祭典などが開催され、「モータースポーツの聖地」とも呼ばれます。
砂浜を自分の車で走ることができる(有料)のも有名。桟橋(Daytona Beach Main Street Pier)やボードウォークもあり、多くの観光客でにぎわいます。
海岸に沿って、巨大なホテルやコンドが建ち並びます。

我が家は、Hampton Inn Daytona Shores-Oceanfrontに泊まりました。
デイトナビーチを観光する時間はなかったので、ホテルだけは楽しみにしていたのですが、なんとも残念なホテルでした…。
部屋からは海を望むことはできましたが、プールが工事中で、海岸に出ることができません。さらに、駐車料金(15ドル)も別途かかりました。




まとめ
『アメリカ東海岸縦断』旅行記の第3弾、『フロリダ州セントオーガスティン』について、
- フロリダ州セントオーガスティンの基本情報
- セントオーガスティン市内観光(フラッグラー大学、セント・ジョージ・ストリート、アメリカ最古の木造小学校)
- サンマルコス砦を見学
をまとめました。
赤い瓦屋根の歴史的な建物とヤシの木が印象的な、「アメリカ最古の都市」セントオーガスティン。
行くまではそれほど期待していなかったのですが、今回の旅行の中でベスト3に入るくらいの素敵な町でした。
次回は、『アメリカ東海岸縦断』の第4弾『ケネディ宇宙センター』に続きます。
そのほかの、アメリカ東海岸縦断旅行の記事については、「アメリカ東海岸縦断」タグをご覧ください。
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