みなさん、こんにちは。
アメリカ・ニュージャージー(NJ)州で、2度目の駐妻ライフを送っているHatsy(はっちぃ)です。
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みなさんは、アイススケートはお好きですか?
アメリカでは、冬になると公園などに期間限定のアイススケートリンクが設置され、老若男女問わずみんなでスケートを楽しみます。日本よりアイススケートがメジャーな気がします。
今回は、アメリカにいるうちに絶対やりたかったことの一つ、『NYセントラルパークのアイススケート』についてです。
- セントラルパークのアイススケート「ウォルマン・リンク(Wollman Rink)」の基本情報
- チケット購入のコツ
- 実際に行った様子
- スケート初心者が、氷上でうまく立ち回るコツ
- 周辺のおすすめスポット、写真スポット
について、まとめました。
「ホームアローン2」にも登場した有名なスケートリンクで、高層ビルに囲まれた中でのスケートは最高でしたよ!
👉高層ビルに囲まれたリンクの様子はこちらです!
セントラルパークの『ウォルマン・リンク』の基本情報
ウォルマン・リンクの基本情報
ウォルマン・リンク(Wollman Rink)は、1949年にオープンしたスケートリンクです。セントラルパークの南東の端、プラザホテルの近くにあります。(公式サイトには、「Enter at 59th Street and 5th or 6th Avenue」と書いてあります。)
マンハッタンには、ほかにもブライアントパークやロックフェラーセンターにアイススケートリンクがありますが、こちらのリンクはそれらに比べてとても広いので、滑りやすいです。
「ホームアローン2」では、泥棒2人がこのスケートリンクで話をしている場面があります。
場所 | Wollman Rink NYC 830 5th Ave, New York, NY 10065 |
営業時間 | 2023年10月28日から2024年3月15日まで。ホリデーシーズンは変更あり。(詳細は、Hours) 月火:10am–2:30pm、水木:10am–9pm、金土:10am–10pm、日:10am–9pm |
ウェブサイト | Wollman Rink NYCのウェブサイト |
- 地下鉄で
A,C線の59 St.-Columbus Circle駅。Columbus Circle & 59St. SE Corner出口から徒歩11分。
- 車で
チケット購入方法
Wollman Rink NYC Ticketsから購入できます。オンラインでも手数料はかかりませんでした(2021年12月時点)。現地でも購入できます。
日によって値段が異なるので、事前にカレンダーで確認しましょう。
off Peak | Peak | Prime | |
大人 | 15ドル | 26ドル | 37ドル |
子供(4歳~12歳) ※子ども一人に付き、付き添いの大人(スケートをしない)一人の料金を含む。 | 10ドル | 10ドル | 10ドル |
子供(3歳以下) ※子ども一人に付き、付き添いの大人(スケートをしない)一人の料金を含む。 | 無料 | 無料 | 無料 |
シニア(65歳以上) | 10ドル | 10ドル | 10ドル |
ニューヨーク市のID(INNYC)かニューヨーク公立図書館のカードを持っている人。(現地販売のみ、先着) | 15ドル | 15ドル | 15ドル |
スケートレンタル | 11ドル | 11ドル | 11ドル |
Skate Aid(補助器具)は25ドル、荷物ロッカーは7ドルです。
チケット購入のコツですが、一日に何回かスケートを掃除(Ice Resurfacing/Ice Cut)する時間(約30分間)があるので、それを避けると時間を有効活用できます。この時間帯は、Ice Cut Scheduleから確認できます。
例えば、11時30分から12時まで掃除の時間がある場合、10時に予約するか、12時に予約すると、中断なしで1時間半滑れます。(ただ、スケートをレンタルしたり履いたりするのに時間がかかるので、準備に時間がかかりそうな方であれば、11時30分の予約でも良いかもしれません。)
午後は混むので、午前中がおすすめです。
注意点
以下に、注意点をまとめました。
- リンク上は、カバンは持ち込み禁止です。コートの中に入る小さいショルダーならOKのようです。
- 予約時間の30分前には、現地に到着しましょう。再入場はできません。
- 荷物を預けるレンタルロッカー(7ドル)は小さめ&少なめなので、大きい荷物は持っていかない方が無難です。
- ヘルメットやひじやひざのサポーターのレンタルはないので、必要であれば持参しましょう。
- 飲食物は持ち込み禁止、ベビーカーは持ち込み可能。
我が家が買ったスケート靴はこちら!サイズを変えられるので、子供でも数年履けます。
実際に行ってきました。
以下に、2021年12月に実際に行ってきた様子をレポートします。
入り口で、チケットを見せます。
入り口には、チケット売り場もあります。
予約時間の10分前くらいに着きましたが、問題なく入れてもらえました。
まず、場所取りをしましょう。
私たちの前に並んでいた人が、建物の中に入ったらシューズレンタルの列に並ばす、まずリンクの横のテーブルやイスがある場所に向かったので、私も夫にシューズレンタルを任せて、すぐにリンクの方へ向って、場所取りをしました。
写真を取りやすいように、リンクに近い場所を確保しました。
シューズレンタル、その横にロッカーもあります。
シューズレンタルコーナーでは、自分の靴のサイズを言って、シューズを受け取ります。ぴったりだと足が痛くなるので、少し大きめのサイズが良いと思います。
動物の姿のSkate Aid(補助器具)もこちらで借ります。全部貸出中で借りられないこともあるので、オンラインで予約しない方が無難かなとも思います。
その横には、荷物を入れるロッカーがありましたが、私たちは今回は使用しませんでした。ロッカーは7ドルで、それほど大きくなく、数も少なめです。
さあ、滑ろう!
スケートシューズを履き、いざリンクへ!
私と旦那さんで、交代で荷物を見るため、まずは旦那さんが子供たちとリンクへ行きました。
3年ぶりのスケートでしたが、子供たちはどんどん滑って(歩いて)いき、旦那さんは置いて行かれる始末w。でも、転ばずに頑張ってました。
2周終えて、次は私の番。
実はわたくし、3年前のスケートで、派手に転んで右手首を負傷。結局半年くらい手首が痛くて、「もう二度とスケートはしない」と決めたという経歴の持ち主。
でもどうしても「セントラルパークでスケート」をしたかったので、今回自分を奮い立たせてやって来ました。
とりあえず、壁をつかみながら恐る恐るリンクへ。
はじめはリンクを歩くように進み、慣れてきたらシューズを逆ハの字にして、内側から外側に「滑る」ことができました。
両腕を大きく伸ばし、超前傾姿勢でふらふらしたアラフォー日本人女性、しかも心配そうな子供二人が脇を固めてる…。
そんな私たちを、周りの人たちは温かく見守ってくれ、何とかスケートを楽しむことができました!今回は転ぶこともなく滑れたという誇りと、ノリノリの音楽で、最高に気分が良かったです。
スケート初心者が、氷上でうまく立ち回るコツ
スケートが苦手な人でも、スケートリンク上で上手く立ち回るコツは、自分は下手ですと体全体で表現すること。
両腕を広げる、「Oh,No!」とか大きな声を出すなどすると、「あいつ危ないな、近寄らないでおこう。」とみんなが気を遣って避けてくれますよ笑。(そういや、一回舌打ちされましたが、全く気にしないアラフォー女子笑。)
カフェもあります。
リンク横には、カフェもあり、軽食やドリンクが買えます。
私は、ホットチョコレートとピザを購入しました。スケートリンクの横で食べるピザはまた格別です(ピザの味自体は、もちろん普通ですがw)。
お掃除の時間は30分
一日に何回か、リンクを磨く(Ice Resurfacing/Ice Cut)時間があります。リンクがピカピカに磨かれていくのを見てるのも、なかなか面白かったです。
周辺のおすすめスポット
スケートリンクを見下ろせる岩
スケートリンクのすぐ東側に、大きな岩があります。そこに登ると、スケートリンクと高層ビルをバックに映える写真が撮れます。大勢の人が登っていました。
👉岩からの絶景は、こちら!
プレイグラウンド
スケートリンクから西へ向かうと、Heckscher Playgroundがあります。ここにも大きな岩があり、たくさんの人たちが岩に登っていました。
まとめ
今回は、『NYセントラルパークのアイススケート』について、
- セントラルパークのアイススケート「ウォルマン・リンク(Wollman Rink)」の基本情報
- チケット購入のコツ
- 実際に行った様子
- スケート初心者が、氷上でうまく立ち回るコツ
- 周辺のおすすめスポット、写真スポット
をまとめました。
今回、リンクの外から滑っている人を観察するのも楽しかったです。
アメリカでは、スケートは冬のアクティビティの定番のようで、家族連れだけでなく、カップルやイケイケの女子高生らしきグループもたくさんいました。
カップルを見ていると、男性は滑れた方が絶対かっこいい!アメリカでは、男性がモテる要素として、スケートが上手なことが入るかもしれないなと思ってみてました笑。
念願だった「NYセントラルパークでアイススケート」。「ホームアローン2」にも登場した有名なリンクで、高層ビルに囲まれた中でのスケートは、最高に気持ち良かったです。
みなさんも、ぜひ体験されてみてはいかがでしょうか。
アイススケートの後は、すぐ近くの五番街のクリスマスイルミネーションもおすすめです。
👉高層ビルに囲まれたリンクの様子はこちらです!
我が家が買ったスケート靴はこちら!サイズを変えられるので、子供でも数年履けます。
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