みなさん、こんにちは。
アメリカ・ニュージャージー(NJ)州で、2度目の駐妻ライフを送っているHatsy(はっちぃ)です。
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先日、ニューヨークNO.1クリスマスツリー、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーも到着し、いよいよホリデー気分も高まってきましたね!
今回は、世界的にも有名な、ニューヨーク・マンハッタンの五番街のクリスマスイルミネーションについて、
- 五番街のクリスマスイルミネーションの基本情報
- プラザホテルからロックフェラーセンターまで、実際に歩いてみた様子を、動画も交えてご紹介
- ロックフェラーセンターのツリーの点灯式、ホリデーウィンドウの詳細
- 映画「ホームアローン2」にも出てくるおもちゃ屋「FAO Schwarz」
- 五番街の歩道にあるイルミネーション
をまとめました。
ロックフェラーセンターのツリーや高級デパートのホリデーウィンドウは、とても煌びやかで、本当に幸せな気分になれます。
ぜひ、みなさんも、行ってみて下さい!
点灯式などの情報を、2024年のものに更新しました。
マンハッタン五番街のクリスマスイルミネーションってどんな感じ?
基本情報
マンハッタンのホリデーシーズンは、とても煌びやか。いろんな場所でクリスマスツリーやホリデーデコレーション・ホリデーライツと呼ばれるクリスマスイルミネーションを見ることができます。
その中でも、高級デパートが立ち並ぶ五番街は、通り全体がホリデームード全開!
ブライアントパークやNY公立図書館がある40th Streetからプラザホテルのある59th Streetまでが、クリスマスイルミネーションのメインです。
デパートのホリデーウィンドウやクリスマスツリーを見るために、毎年大勢の人が訪れます。
イルミネーションの写真を撮るのに気を取られるので、スリや迷子などに注意しましょう。
ホリデーウィンドウとは?
ホリデーウィンドウとは、高級デパートや高級ブランドショップの道に面したショーウィンドウに、ホリデー限定で飾りつけが施されるものです。
老舗デパートのメイシーズが最初に始めたもので、1870年から続いており、毎年どんなデザインになるのか、話題になります。
ホリデーウィンドウの開始日に、イベントが催されるデパートもあります。
期間は、デパートによって異なりますが、大体11月末頃には、出揃うと思います。
👉メイシーズのサンタランドやホリデーウィンドウについては、こちらの記事をご覧ください。
歩行者天国になる日があります。
毎年12月になると大混雑の五番街ですが、2022年から、12月の特定の日曜日の特定の時間は歩行者天国(Open Street)になっています。フードベンダーの出店もあるようです。
さあ、五番街を歩いてみよう。
今回私は、プラザホテルから五番街の右側(西側)の歩道を歩いて南下し、ロックフェラーセンターサで反対側の歩道(東側)に渡り、また五番街を北上しました。
高級ブランドショップも、毎年凝ったイルミネーションを設置しています。
➀プラザホテル前の噴水広場
プラザホテルの前の噴水広場(Pulitzer Fountain)では、2021年は、ペンギンやホッキョクグマがお出迎え。
シャワーを浴びているクマや、こっちにカメラを向けているペンギンなど、人間のような動物たちの動きが面白かったです。
ボタンを押すと動物が動き出す仕掛けもあり、子供たちにも大人気でした。
プラザホテルの中のクリスマスツリーを見ようと思いましたが、2021年当時はコロナの影響か、中には宿泊客しか入れなくなっていました。残念…。
👉2021年のプラザホテル前の広場の様子は、こちら!
➁バーグドルフグッドマンのホリデーウィンドウ
デザイン性が高いホリデーウィンドウで有名なバーグドルフグッドマン(Bergdorf Goodman)。たくさんの人がウィンドウの前で写真を撮っていました。
2021年は、カラフルな猫たち、白黒、キャンディーケーンのような赤白、カラフルな鳥や昆虫たち、赤紫の海の仲間たちなど、とても独創的でした。
ホットチョコレートを無料で配っていました。こういうの嬉し~。ちょっとぬるかったけど…笑。
➂ロックフェラーセンターのツリー
五番街の一番の目玉は、ニューヨークNo.1ツリー、ロックフェラーセンター(Rockefeller Center)のクリスマスツリーです。
こちらのツリーは、映画「ホームアローン2」で、ケビンとママが再会できた場所で、日本でも有名なツリーです。
ツリーは、毎年11月半ばに到着し、11月末頃にツリーの点灯式が行われます。
私がロックフェラーセンターに着いたのは、日曜日の3時頃でしたが、すでにたくさんの人がいました。
柵の手前は、スケートリンクへ行く人の通路になっており、一般の人は入れませんでした。左サイドには小屋が立ち、お金がかかるようになっていました。
ですので、ツリーの真正面は人でごった返していて、写真を撮るのも一苦労でした。
👉ロックフェラーセンターについては、こちらの記事をご覧ください。
👉ロックフェラーセンター内にある、ラジオシティロケッツについては、こちらの記事をご覧ください。
➃ホームアローン2に出てくるFAO Schwarz
ロックフェラーセンターのツリーのすぐ近くにあるFAO Schwarzは、ホームアローン2に出てくる「ダンカンのおもちゃ屋」のモデルとなった老舗おもちゃ屋です。
この日は、入場制限がかかっており、入るのに15分ほど待ちました。(近くにあるニンテンドウも同じくらい人が並んでいました。LEGOストアは、3倍以上の長さでした。)
お店に入る直前に、ロックフェラーセンターのツリーをバックに写真を撮るのを忘れずに。ツリー正面の人混みの中で撮るより、余裕を持って写真を撮ることができます。
足で踏んで引くピアノは二階にあります。そこから見えるツリーも綺麗。
👉FAO Schwarz店内の様子は、こちらの動画をご覧ください。
⑤サックスフィフスアベニューのライトショー&ホリデーウィンドウ
ロックフェラーセンターの向かい側のサックスフィフスアベニュー(Saks Fifth Avenue)のライトショーとホリデーウィンドウも毎年大人気で、大変混雑します。
ロックフェラーセンター側から見ると、全体が見れて良いです。
2022年は、エルトン・ジョンとのコラボで話題となりました。
👉2021年サックスフィフスアベニューのライトショーの様子は、こちら!
ホリデーウィンドウの2021年のテーマは、 「家族や愛する人とのつながり」。NYCに住む子供たちが描いた絵をもとに、デザインされたホリデーウィンドウがいくつかありました。
👉2021年サックスフィフスアベニューのホリデーウィンドウの様子はこちら!
⑥歩道にあるイルミネーション
五番街の歩道上にも、クマ、気球、ニューヨークタクシーなど、様々なイルミネーション(Hpoliday Toys)がありました。毎年配置が変わるようですが、いくつかのイルミネーションは、どこにあるかをFifth Avenueのウェブサイトで確認できます。(記事アップ時点では、未掲載でした)
まとめ
今回は、世界的にも有名な、ニューヨーク・マンハッタンの五番街のクリスマスイルミネーションについてまとめました。
昼間のショッピングも良いですが、キラキラと輝くイルミネーションを見ながら歩く五番街は、また一味違った感動を与えてくれます。
ロックフェラーセンターについては、こちらの記事がおすすめです。
五番街から近いセントラルパークのアイススケートについては、こちらの記事をご覧ください。
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