アメリカから日本に本帰国して驚いたことベスト5【日常生活編】物価が安い!おしゃれさんが多い!トイレが〇〇!?

本帰国して驚いたことベスト5【日常生活編】、アイキャッチ 本帰国・帰国後
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みなさん、こんにちは。

アメリカ・ニュージャージー(NJ)州で、2度目の駐妻ライフを送っているHatsy(はっちぃ)です。

👉こちらで自己紹介とサイトの使い方の説明をさせていただいてます。もしよろしければご覧ください。

2022年11月から2度目の駐在生活を送っている私ですが、2022年3月に、1度目の駐在が終わって日本へ本帰国しました。

その際に、アメリカと日本との違いをひしひしと感じたので、今回はアメリカから日本に本帰国して驚いたことベスト5【日常生活編】をまとめてみました。

同時期に本帰国したお友達Aさんのベスト5も一緒にご紹介します!

すでに本帰国された方には、「そうだよね~!」と共感してもらえると嬉しいです。これから日本に帰国される方や渡米準備中の方も、ぜひ今後の生活の参考にしてみてください。

👉アメリカから日本に本帰国して驚いたことベスト5【学校・塾編】は、こちらです。

👉本帰国やることリストは、こちらの記事をご覧ください。

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帰国して驚いたことベスト5 by Hatsy

Hatsy
Hatsy

4年のアメリカ生活を終え、日本での生活が始まりましたが、実は結構自分がアメリカナイズされていた事ということに気づかされましたw。

今回、この記事をまとめることによって、日本の良さ、アメリカの良さ、両方に気付くことができました!

➀とにかく物価が安い!

パンが100円以下なんて、信じられない!!

日本に帰国してまず思ったことは、とにかく物価が安いとりあえず、これがダントツです。

スーパーのパンや野菜(物によるかな?最近は結構値段が上がってきてますよね。)が特に安い!あと、雑貨、外食やレジャーにかかる費用も日本の方が断然安いです。

スーパーのお惣菜・お弁当コーナーは、パラダイス!から揚げやコロッケなどの揚げ物、焼き鳥、ナスの煮びたし、おでん、お寿司、いろんな種類のお弁当など、もう自炊なんてしたくなくなりますよね。

子供を連れて行くと、毎回「あれもこれも食べたい!」と大騒ぎでした笑。

スーパーのお弁当、安すぎる。
お菓子のまちおか、最高!

あと、みなさんも当然思い浮かべるであろう、おなじみの100均も、ほんとにレベルがすごい!ダイソー、セリア、キャンドゥなど、お店によっても特徴があり、全部回りたくなります。

食器も可愛い(セリア)
キッチン用品も充実(セリア)
どこかで見たことあるなぁ笑(キャンドゥ)
キャンドゥはコラボ商品も多いですよね。

アメリカにも、Dollar Treeという1ドル(現在は基本1.25ドル)均一のお店がありますが、クリティーもテンションの上がり具合も全く違います。

紙袋
筆記用具
カードは2枚で1ドルはアリ!
風船も小さいけどこの値段はアリ!

外食についても、ファミレスってマジで神ですよね!!和食、洋食、中華など、何でもある、しかも安い!!

アメリカには、一つのレストランでこんなにいろんなジャンルを扱うというお店はないので、帰国して初めてファミレスに行ったときは、家族全員大盛り上がりでした。

もちろん回転ずしやフードコートも大好きです。

定食が1500円で食べられる!
デザートも絶対頼んでしまう…笑
回転寿司は魚べい派
お弁当やさんも安すぎる。
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➁お店の照明が明るすぎる

帰国早々自宅に戻った時にまず思ったのが、日本の照明が明るすぎるということでした。

アメリカでは、家の照明は、日本のような部屋の真ん中にバーンと蛍光灯があるわけではなく、スタンドライトが主流。色もオレンジがかった暖色が多かったです。

それに慣れたせいか、日本の家の照明が明るすぎて目が疲れます

スーパーやショッピングモールなどの商業施設の照明も、日本の方が断然明るいです。半分くらいにしても十分明るいだろうなと思うのは私だけかな…!?

真冬や真夏に「電力ひっ迫警報」が出たときは、まず商業施設の照明を半分くらいにしたら良いんじゃないかと思ってしまいます。

➂車の運転技術が必要

道のぎりぎりまで家が。ここを自転車や歩行者が通るのだからほんと運転技術が求められますよね。

帰国して、初めて日本の道を運転したときに思ったのが、道が狭いということ。

道幅の間隔がつかめず、左折するときに、小回り気味になり、もう少しで縁石にタイヤをこすりそうになりました汗。

アメリカではほとんど走っていない自転車や原付バイクにも気を配らないといけないので、本当に運転技術が必要だと思います。

自転車に乗ったふらふらなお年寄りの横を通り過ぎるときは、マジで怖いです。。

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➃トイレがご丁寧すぎる

子供用便座、杖立も。貼り紙もたくさんで情報量多いですw

日本のトイレには、音姫、便座の消毒、緊急時の呼び出しボタンなど、いろんなボタンがあります。

赤ちゃんが座れるいすや杖をかける場所、着替えが出来るように台がある個室もあります。

あとは、大人用のトイレとは別に、子供用トイレが設置されているところもありますよね。

アメリカの便器、トイレットペーパー、流すボタンしかないトイレに慣れた子供が、日本のトイレで流すボタンがどれか分からず、半泣きで出てきたことも何度かあります笑。

子供用トイレ、おむつ交換台、着替えのための台
洗面台も子供用のがあるのはありがたい!

トイレの個室の壁には、注意書きやお店のチラシなども貼ってあり、帰国してしばらくは、トイレに入ると情報量が多すぎて疲れました。

何にもない殺風景なアメリカのトイレを懐かしくも思いましたw。

トイレットペーパーと流すボタンだけの、殺風景なアメリカのトイレ。これくらいの汚さは通常運転。
アメリカでも子供用の台が設置されているところもありますが、レアです。

⑤部屋干しの洗濯物が乾かない

日米においてヘレン愛用の自立式洗濯物竿

アメリカでは、洗濯物は外には干しません。理由は、「ご近所の景観を乱すから。」とか「乾燥機も買えないくらい貧乏だと思われないように。」とか、いろんな説がありますが、とにかく外に洗濯物を干している家はほとんどありません

アパートメントでも、そもそもベランダがなかったり、あっても物が干せるようにはなっていないのが通常です。なので、どの賃貸物件にも、大抵は乾燥機がついています。

上が乾燥機、下が洗濯機。

ただ、私は、アメリカでも乾燥機はなるべく使わず、自立式の物干し竿を室内に置いて洗濯物を干していたのですが、アメリカではどんなに分厚いデニムやバスタオルでも一日干せば乾いていました

一方、日本では、普通のTシャツでも、一日で乾かないこともありますし、分厚いパーカーとかだと、丸2日干しても乾いていないことも多々あります。やはり、湿度が全く違うなと実感しました。

でも、日本では天気の良い日は洗濯物を外に干せるので、太陽の匂いがするのは嬉しいですよね!

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帰国して驚いたことベスト5 by Aさん

Aさん
Aさん

5年もアメリカに住んでいると、色々な感覚が変化しているものです笑。

本帰国後は、海外からの旅行者目線で1ヶ月は楽しめました!

きっと数ヶ月も経てば、この感覚も薄れていくと思ったので、覚えているうちに書き留めておきました。

どちらが良いでもなく悪いでもなく、感じたままにご紹介します

➀街ゆく人々がとにかくおしゃれだし小綺麗。男女ともに。

日本、人混み

帰国後は、しばらく汐留に滞在しておりました。都心で電車に乗った時の印象です。

まず、女子は皆お化粧をバッチリしていてかわいい。マスク効果なのか可愛さ1.5倍!笑。電車でこっそり観察していると、アイシャドウはオレンジ?赤っぽいのをつけている20代女子が目立ちます。

男子もシュッとしていて髪がサラサラ(おそらく欧米人はサラサラヘアーは少ない)。服装はダボっとアースカラーで、とにかくおしゃれさんが多いなあという印象。

女子は重ね着。アメリカではほぼ見かけなかった少し変わった形のトレンチコートが流行しています。

その後世田谷に移動したら、これまたおしゃれママ達が電動自転車で颯爽と移動しておりました。サラリーマンも格好いい! うーん、小綺麗だ・・・

自分の無難ボサボサカジュアルな格好に少し気が引けます・・

➁人が大勢いるのにとても静か。機械が代わりにしゃべります。

カフェの店内

これは皆さん想像しやすいと思います。

複数人連れであっても、会話の声の大きさを配慮されているのを感じます。カフェは満員でもとても静かなんですよ。おひとり様も5年前よりずっと浸透しています。

レジも機械が喋って支払い方法を誘導してくれます。(日本の決済方法は多岐に渡り、非常に複雑です…。)

お手洗いも、荷物や携帯を置いたまま出ようとすると注意してくれます。

家のお風呂の全自動湯沸かし器は、改めてみても本当便利で、”お風呂が沸きました”の声にいつも癒されます。

トラックも救急車も機械が丁寧にしゃべります。アメリカはすごい音のサイレンだったな・・・懐かしい。

➂食材の量が少ない。レストランでの食事の量も少ない。

japanese grocery store

帰国すぐはレストランやスーパーでの買いやすいお値段に感動していたのですが、、

全てが少ない〜!!!チップス類も空気が多めだし、野菜やフルーツも「あれ、この量だと少し割高かもしれないな」と思うようになってしまいました。

しかし、日米ともに物価高のご時世。少しでもびっくりしない値付けなの良いのかもしれません。

レストランの食事の量もちんまり感じておりましたが、すぐに慣れました。

しかし痩せないのはなぜ??!(笑)外食がしやすい日本では、ついつい外で食べてしまいがちだからでしょうか。

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➃日本人は食べることが大好き!食に関する興味とセンスがピカイチ。

pasta

これは帰国して改めて思ったことです。

テレビでは食事やカフェやレストラン、スーパーの一推し商品紹介からファミレスまで、食に関する話題がとっても多い!

アメリカのテレビ番組は、そこまで食に関することは見なかった気がします。サンクスギビングなどの伝統的な食事の話題の時くらいかなあ。

決して量ではなく質重視なところもすごい。5年で確実に進化しています。味も見た目もパッケージの機能も!

ただ、オーガニック食品の種類の多さ、多民族的な食材、健康や環境に配慮された新しい食品などの品揃えはアメリカの圧勝なんですよね。

⑤神社、仏閣が多い。

京都、寺社仏閣

こちらも今までは普通だったから感じなかったこと。

日本は全国津々浦々に神社、お寺が存在します。そして、旅行や街歩きの際も、普通に神社への参拝を組み込む方も多いのではないでしょうか。

私もそうです。神社に行くと、気持ちが清々しく感じながらも少し畏れを感じることも。

日本人は、決まった宗教に入っている人は少数かもしれませんが、神様や仏様を身近に感じながら生活していたんだなあと思いました。

日本のお祭りも、そもそもはその土地の神様のための神事であることが多いですよね。

アメリカでは、キリスト教やユダヤ教などの文化を見ることができて、とても興味深かったのですが、同時に日本人の精神に根付いたものにも興味が湧いてきました。うまく説明ができないのですが、日本人って奥が深い!

Aさん
Aさん

念願の伊勢神宮へのお礼参りをしました。今回は初めて特別参拝をさせていただきました。ちゃんと神棚を作らなきゃなあ。。。

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まとめ

「アメリカから日本に本帰国して驚いたことベスト5【日常生活編】」、いかがでしたか?

こうやって挙げてみるとたくさんありましたね!お友達の意見を聞くのも、視点が違ってなかなか面白かったです。

これから日本に帰国される方や渡米準備中の方にも、参考にしてもらえれば嬉しいです。

👉アメリカから日本に本帰国して驚いたことベスト5【学校・塾編】は、こちらです。

👉本帰国やることリストは、こちらの記事をご覧ください。

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