みなさん、こんにちは。
アメリカ・ニュージャージー(NJ)州で、2度目の駐妻ライフを送っているHatsy(はっちぃ)です。
👉こちらで自己紹介とサイトの使い方の説明をさせていただいてます。もしよろしければご覧ください。
ホリデーシーズンは、マンハッタンのホリデーマーケットやデパートのイルミネーションが有名ですが、植物園でもホリデーイベントが行われます。
今回は、ブロンクスにある『ニューヨークボタニカルガーデンのホリデートレインショー』について、
- ニューヨークボタニカルガーデンの基本情報
- ホリデートレインショーの基本情報
- 実際にトレインショーへ行った様子
- 可愛いグッズがたくさんのショップや焼き立てピザが味わえるカフェもご紹介
をまとめました。
ニューヨークのランドマークのミニチュアや鉄道模型はとっても可愛く、大人から小さいお子さんまで楽しめるイベントです。
2024年シーズンは、2024年11月16日から2025年1月20日までです。
👉ホリデーシーズンの記事は、「ホリデーシーズン」タグをご覧ください。
ニューヨークボタニカルガーデンとは?

ニューヨークボタニカルガーデン(ニューヨーク植物園、New York Botanical Garden)は、1891年に設立され、100ヘクタールもの広さがある植物園です。
園内には、ビクトリア様式の温室、図書館、バラ園、子供向けエリアなどがあります。
ニューヨークの原生林がそのまま残されていたり、川(Bronx River)も流れているので、ちょっとした林を散歩するような感じの場所もあります。


場所は、ブロンクスにあり、近くにはブロンクス動物園があります。
ニュージャージ側からだと、ジョージワシントンブリッジを渡って少し北へ向かった場所にあるので、車で行きやすいです。

ちなみに、桜祭りで有名なブルックリンボタニックガーデンとは、全く別の場所なのでご注意ください。(私自身間違えてました…)
住所 | 2900 Southern Blvd, The Bronx, NY 10458 |
営業時間 | 火~日、祝日の月曜日:10am-6pm ※季節によって変動あり。 休館:祝日でない月曜日 |
料金 | All Garden Pass(すべてのエリアに入れる。) 2歳未満:無料、2歳~12歳:15ドル、大人:35ドル、学生(ID必要)・65歳以上:31ドル Admission Grounds Access Pass(入れるエリアが限定的。温室やトラムは含まない。) ニューヨーク市民限定(ID必要)。火、木~日限定。現地でチケットを購入。 2歳未満:無料、2歳~12歳:4ドル、大人:15ドル、学生(ID必要)・65歳以上:7ドル ※毎週水曜はニューヨーク市民はGrounds Admissionが無料です。水曜の10am-11amは、ニューヨーク市民以外も無料です。 メンバーシップは、95ドルからあります。Membership 駐車場 22ドル(メンバーだと、各種割引あり。)Parking |
ウェブサイト | New York Botanical Gardenのウェブサイト、園内Map |
- All Garden Passで、園内を周遊するトラムにも乗れます。
- モバイルガイドがあります。
ホリデートレインショーとは?

「Holiday Train Show」は、1992年から続くもので、毎年11月半ばから1月半ばに行われるトレインショーです。
2024年シーズンは、11月16日から1月20日までです。
場所は、メインエントランスから入り、左の方に歩いていくとある、「Haupt Conservatory」という名前の温室です。2023年からは、屋外の展示もあります。
「トレインショー」という名前ですが、こちらの目玉は、温室内に所狭しと並べられたミニチュアのニューヨークのランドマークたち!
樹皮や葉、木の実などで作られた、マンハッタンのビルディングや自由の女神、ヤンキーススタジアムなどを見て回るのが、とても楽しいです。
そのミニチュアの建物の間を、鉄道模型が走り抜けていく様もとても可愛いく、大人から小さいお子さんまで楽しめるイベントです。
特定の日の夜限定で、「Holiday Train Nights」というイベントもあります。
実際にホリデートレインショーに行ってきました。

2023年1月初旬の平日に、トレインショーを見に行ってきました。
温室の前に仮設の建物が建っていて、混雑時にも入場するまで温かい屋内で待つことができます。
入り口で待ち受けるメイシーズ

入り口を入ると、まず目に飛び込んできたのは、アメリカの老舗デパート「メイシーズ」。
「The World’s Largest Store Macy’s」と書かれています。数あるデパートの中で、やはりメイシーズは別格なのですね!
よく見るととても緻密な作りになっています。みなさんも、ぜひ近づいてじっくりと見てください。

👉メイシーズについては、こちらの記事をご覧ください。
素敵なクリスマスツリーもありました。

頭上にもトレインが!

トレインショーについての説明のビデオが流れている場所を通り抜けると、広い空間に、巨大なジオラマと鉄道模型が広がっていました。
頭上にもトレインが走り、とてもワクワクする空間でした。
こちらは、コニーアイランドにある観覧車「Wonder Wheel」。

昔のデザインの「ペン・ステーション」もあります。とても大きくて迫力がありました。

ニューヨークの有名どころが大集合!

仮設の建物を過ぎると、次はメインの温室に入ります。
温室で、まずお出迎えしてくれたのが、ニューヨークの有名高層ビルたち!
ここで、注目すべきは「自由の女神」。バックに超高層ビル群を従え、先頭で凛と立っている姿は、とても素敵です。腕がちょっと短いのが可愛い笑。
そして、後ろの高層ビルの中で、ひと際目立っていたのが、「ワン・ワールドトレードセンター」。
ほかにも、「エンパイヤ―・ステイトビル」、「クライスラービル」、「プラザホテル」など、そうそうたる顔ぶれです。


👉ワン・ワールドトレードセンターにあるワン・ワールド展望台については、こちらの記事をご覧ください。
サイドには、「ロックフェラーセンター」、「ヤンキース・スタジアム」なども。


👉ロックフェラーセンターについては、こちらの記事をご覧ください。
ほとんどが茶色一色の中、こちらのカラフルな屋根が、とてもすてきでした。

トーマスも発見しました!こちらは、1台だけのようですので、みなさんもぜひ探してみて下さい。

通路の両サイドに並んだ、ニューヨークのランドマークたち

続いて、通路の両サイドにも、ニューヨークもランドマークがずらりと並びます。
「ブルックリン・ブリッジ」はとても巨大!そこを電車が渡るのも見ることができます。

「Radio City Music Hall」や「Apollo Theater」、「メトロポリタン美術館」も発見しました。


👉ラジオシティロケッツについては、こちらの記事をご覧ください。
「グッゲンハイム美術館」や「TWAフライトセンター」の屋根が、あまり加工を加えず、植物の形をできる限りそのまま利用しているところが特徴的で好きでした。


最後は…

そして、最後は、プールに設置された、こちらのビクトリア様式の温室「Haupt Conservatory」でした。
真っ赤なポインセチアとのコラボがとても美しかったです。

カフェ、ショップ
トレインショーを満喫した後は、カフェやショップにも寄りました。
カフェ

Pine Tree Cafeには、コーヒー、サンドイッチ、ピザ、マフィンなどがありました。席は、20テーブルくらいあり、結構広かったです。
ピザ窯で焼かれた出来立てピザが、とても美味しかったです。


ショップ

NYBG Shopには、ホリデーにちなんだ置物、テーブルウェア、本、バッグ、Tシャツ、アクセサリーなどがありました。


ホリデー限定の、Tシャツ、マグネット、鳥のオーナメントもありました。



まとめ
今回は、ブロンクスにある『ニューヨークボタニカルガーデンのホリデートレインショー』について、
- ニューヨークボタニカルガーデンの基本情報
- ホリデートレインショーの基本情報
- 実際にトレインショーへ行った様子
- 可愛いグッズがたくさんのショップや焼き立てピザが味わえるカフェもご紹介
をまとめました。
トレインだけでなく、ニューヨークのランドマークをたくさん見ることができて、とても楽しかったです。
また、樹皮や葉、木の実などで作られたミニチュアの建物は、手作り感があって、とても可愛かったです。
大人から子供まで楽しめる、ホリデー限定のイベントに、ぜひみなさんも行ってみて下さい。

今回、ミニチュアの建物を時間をかけてじっくり見ている自分を振り返り、自分がミニチュア好きだったのだということに気付きました。あきれずに付き合ってくれたお友達に感謝です笑。
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